日吉経済新聞      
----------------------- HIYOSHI KEIZAI SHIMBUN ------------------------------------------------------------------------------------- 

Home Future City 脱格差 政治は芸術だ 公正・透明・説明責任・情報公開 facebook 日経BMBC||
健康| |集合知 人生設計思考方法 地方自治政令指定都市| |データサイエンス||-Future Center- 政策と立法の哲学
哲学| |再起力 岡本太郎税務戦略 経済刑法 模擬独立国家| |リスク学事始め| |人間って何なんだ 太陽とサイクリング
経営実践知運用会議証券会社 海外市場 投資家の目線 マーケットの授業||オプションの戦略 デイトレード大学院




人間って何なんだ
ホモデウスと人類総TI化

データの神かヒューマニズムか
 人類は進化してきた。リチャード・ドーキンスの『利己的な遺伝子』をよめば、人間も他の動物と同じで、プログラミングされた生存機械であることがわかる。ドーキンスの『延長された表現型』にもあるように、人間の文化、科学技術という表現型は、いまなお進化を続けている。今後、未来の人類は、どうなるのか。
 ユヴァル・ノア・ハラリの『Homo Deus』は、『サピエンス全史』の続編といえる著作だ。そこでは、人類は、「データの神」に駆逐されるという。人々の現実の意志決定に日々干渉してくるAI,『データの神』の登場である。

 以下は、『マトリックス解読』(ロバート・ダンカン著)からの引用である。


 1974 年、レーダー設計の主要な防衛関連下請け会社であるドーン&マーゴリン社の従業員ロバート・マレックは、遠い場所から脳全体の電気的活動の計測を可能にする非常にシンプルなレーダー装置を発明した。この装置には配線が不要で、頭蓋骨の表面の一点だけでなく、脳全体の電気活動を分析できるという大きな利点があった。彼は、100Mhz から 40Ghz までの単純な電磁波の振動を使い、脳とその電導路を照らして戻ってくる信号から脳波を読み取る方法を発見し、また完成させた。このイメージング法では、脳内のニューロンの脱分極状態を表す周波数共振、振幅、位相の変化を観察することができた。
しかし、それ以上に興味深かったのは、戻ってくる信号に正確にタイミングを合わせることで、脳波に影響を与えることができるという発見だった。この時、自分の発見が我々の思い描いていた民主主義を誤って破壊してしまったとは、彼には思いもよらなかっただろう。軍と情報機関は彼の特許に注目し、わずか 2 年の内に通信衛星や監視衛星、地上のレーダー網のプログラムを書き直してしまった。この技術が迅速に展開できたのも、既存のレーダー、イメージング法、通信用の地上アンテナや衛星のソフトウェアの変更だけで対応が済んだからだった。その後、このシステムを強化するために多くの監視衛星が打ち上げられた。そして、1976 年、建国 200 年の節目に、「TAMI」というシステムが誕生した。TAMI とは「Thought Amplifier and Mind Interface」の頭文字をとったものだ。ジョージ・オーウェルが予言した『1984 』以前に、より侵略的な兄弟技術は誕生していたのである。


 私は、1970年の生まれである。TAMIが完成した1976年は、まだ6歳。それが全世界に展開され、私がTIになったと認識したのは、私が8歳の頃、つまり1978年である。
 たとえば、1979年、私が小学4年生のとき、こんなことがあった。学校の中庭で、クラスの皆と先生で、園芸をしていた。男の子が大きく、鍬(くわ)をふりかぶった。私は、そこに、まさに、ギロチンが、おちてくる場所に、なぜか、勝手に、頭を差し出す、衝動に駆られた。これが、TAMIの仕業であったことに気づくのは、相当あとになってからのことである。わずか3センチ頭の先をギロチンが落ちた。こんなかんじの命拾いは、私は人生で、その後、何度も経験することになる。要は、イエローモンキー相手に、奴らはおもしろ半分で実験してみたのだ。

 このあたり、マトリックス解読134頁には、以下のようにある。
EEG 集合意識の参加者は、空腹から痒みを掻くことまで、ほとんどすべての欲求を 共有している。ある人が運転中にアクセルやブレーキペダルを踏んでいると、集合意識に参 加している他の人たちは足を叩きたいという衝動に駆られる。その足を叩きたいという衝 動は今度はドライバーに増幅され、ドライバーはアクセルを強く、あるいは弱く踏み込んで しまい、非常にギクシャクした乗り心地になる。これは、歩行者が互いに避け合う例と同じ く、喜劇的なダンスでもある。工学的には、このフィードバックシステムは、信号の減衰不 足による共振または不安定性と呼ばれる。

 このギロチン事件があった1979年といえば、ガンダム(富野由悠季著)がテレビ放送された年だったと思う。テレパシーで遠隔から意思疎通できるニュータイプといわれる新たな人類が描かれている。この富野氏は、別の著作もある。

『「ガンダム」の家族論』(富野由悠季著)だ。そこで著者は、家族とは修行の場である。と言っている。著者はいう。つまり家族とは、他人同士のところに、選ぶ余地なく新たな他人である子供が現れたもの、ということだ。家族とは、お互いに愛があるとかないとかの話以前に、ある種の偶然でひとつ屋根の下に住むようになったグループということができる。
 家族を愛ではなく、偶然の産物と考えることに抵抗を感じる人はいるだろう。
 だが、その人はたとえば会社に希望や安らぎを求めているだろうか。違うだろう。会社には利益を上げるという共通の目的があり、そこに結果として、社員のなかの連帯感が生まれる場合があるだけだ。
 家族も似たようなものなのだ。
 人間は一人だけで暮らしていると、病んだりした時に、経済的に立ちゆかなくなってしまう。そのために共同生活という手段でリスクを減らすのだ。そしてもうひとつ、家族−ひいては血族の再生産もまた目的のひとつにある。
 ようやくすると、家族は人間が生き延び、種族を再生産するための共同作業の場であり、そしてその共同作業の場を維持していくための潤滑油や動機として「愛情」が大きな役割を果たしていく。『「ガンダム」の家族論』(富野由悠季著138頁)

 家族といえどもひとつの社会なのだから、そこには相応のプレッシャーは必ずある。そのひとつの社会である家族に、無理矢理安らぎを求めることは、家族内のほかの誰かがそのしわ寄せを受けていることになるはずなのだ。そういう状態が家族として安定的かどうか、少し考えてみればわかるだろう。
 それにしても、どうして家族が「安らぎの場所である」という考え方が当たり前に流通するようになったのだろうか。『「ガンダム」の家族論』(富野由悠季著140頁)

僕は長らくひとつの疑問を持っている。
その疑問というのは、どんな優秀な人物でも、権力の中枢に近づけば近づくほど、ダメになっていくのはなぜだろうということだ。
旧日本軍のそういう傾向について、作家の半藤一利さんに尋ねたら、
金(予算)と人事権を握った奴の勝ちですから」と言われた。
 確かに予算と人事権を握れば、その力に酔っておかしくなるものかもしれない。逆にそれを手に入れられなかったからこそ、高潔でいられるというのもわからないでもない。
 でも僕は釈然としない。
 人間はどんなに立身出世をして、金持ちになっても、徳目を持って己を律し、周囲を律していくことがなぜできないのだろうか、という設問がなくならないのだ。そこに対する答えを見つけたいのだ。
 誰に恥じることもなく毅然として生きることが出来たら、死を前にしても、不安がったり、悔しがったりせずに死んでいけるんじゃないのか、となかなか立派になれない僕などは考えてしまう。
 本来、人の命のあり方というのは、そうであろうし、家族というのは、そういうふうに生きる緊張感を与えてくれる場所なのではないかと思う。『「ガンダム」の家族論』(富野由悠季著211頁)


TAMIの管理権を握った奴の勝ちですから
 私が1979年のギロチン事件を皮切りに、様々ないやがらせをされるわけ。
 以下『マトリックス解読』から多くを引用する。著者は、TIとして、早死にするわけだが、当該出版社との契約によって、著者が早死にするか、投獄されるか、あるいは失踪した時点で、この本の著作権は剥奪され、作品は公衆に自由に配布できるようになっている。


この新しい兵器の性質上、より多くの人口に対して効果的に運用するには特定の脳情報の
データベース化が欠かせず、大勢の人間の頭脳が必要となった。これは「カタログ化・クローン化」と呼ばれる。よく勘違いされるが、ここでいうクローンとは人間のクローンではなく脳波のクローンのことであり、テレビドラマ『X-ファイル』でも広く知られるようになった。このクローン化業務は、今日の人類を悩ませている。なぜなら、どの国もこの武器を持つ必要性を感じており、開発の過程で多くの国民が拷問され、殺されるからだ。

私たちは、自分が自発的で「選択」ができると信じたがっているが、客観的に見ると、その主観的な「選択」の感覚は、ニューロンが低確率で発火する事象に過ぎない。人は自分の決断について語るとき、しばしば、私には「選択肢」がなかったと言う。これは単にニューロンの発火の確率が高かっただけである。幾つかの行動の可能性が与えられた時、理性は最も確率の高いニューロンの発火経路を選択する傾向にある。「選択」という主観的な経験を、脳のダイナミクスという客観的な因果関係に紐づけることで、あなたはたった今、心理物理学の基本原理を学んだのだ。


他人の考えを覗き見ることを可能にするこの技術は、卓越した情報収集ツールとなった。
EEG クローニングという言葉は、ターゲットの心を観察するというケースだけを指すため、
私はあまり使うことがない。それはこの技術の一面に過ぎないからだ。マレックは、脳波を読むのと同じくらい簡単に脳波に影響を与えることができることを発見した。端的に言えば、サイキック・ソルジャーは自分の脳波をターゲットにクローンすることができるのだ。
映画『マトリックス』で、主人公を追ってエージェントが近くの市民の体を乗っ取るシーンはそれを象徴している。この両方の技術を同時に説明するための正しい用語は、EEG ヘテロダインだろう。ヘテロダインとは、工学用語で信号を掛け合わせることを意味する。つまり、EEG クローニングは EEG ヘテロダインの特殊なケースに過ぎないともいえる。

EEG集合意識も、EEGヘテロダインの一つで、共通の脳波を共有する人々の集合体を指す。
スタートレックに出てくる悪のサイボーグ文明にちなんで、誰かを強制的に集合体に引き
入れることを、彼らは冗談で「ボーグにする」と言っている。彼らは、集団的な精神構造の中に長期間いることによる影響や、この技術を利用してターゲットをコントロールしたり、監視活動をしたり、行動不能にしたり、殺害する方法を研究している。また、同期的に行われるミッションのために、スパイ・ガジェットに頼らないコミュニケーションと組織的活動も研究されてきた。
心理学と物理学が交差したこの新興の分野は「心理物理学」と呼ばれている。精神の運動については、神経科学の還元主義でうまく説明されている。人工ニューラルネットワークは半世紀以上前から存在していた。しかし、新たな課題は、意識という主観的な経験を、有機的知能の(生化学的、電磁的なものを含む)情報信号処理の運動に正確にマッピングすることだった。「心理物理学(Psychophysics、サイコフィジックス)」という言葉は、この分野が世界中の秘密の研究室で発展してきたことを考えると、実に適切な響きを帯びている。サイコトロニクス(精神工学)も心理物理学者の道具の一つである。
NWO(新世界秩序)のサイコテロリスト、秘密結社の関与、マインドコントロール、悪魔的
カルトなど、あらゆる陰謀論を生み出してきたのもこの分野の研究だ。マインドコントロール兵器は究極の兵器の聖杯であり、世界で最も悪名高いサイコパスの科学者たちを生み出し、彼らの兵器実験は、この地球上の人々がこれまで経験したことのない激しい人間的苦痛の世代を生み出してきた。


TAMIの進化

最初に発見された TAMI の最も基本的なモードは、脳波を単純に増幅するものだった。
特許庁には、これを詳しく説明した特許がいくつかある。
脳波のような波形を脳にセルフ・フィードバックすることで、思考を増幅するのである。脳の増幅には 2 つのタイプがある。一つはシナプス調節を増幅するもので、もう一つは脳の同調を増幅する、つまり、ニューロンの刺激や通過のたびに、より多くのニューロンが発火グループに加わるように誘導するものだ。これらの原理は、プロジェクトの略称でもある「TAMI(Thought Amplifier and MIND Interface)」と「SATAN(Silent Assassination Through Amplified Neurons)」の名前にも見て取れる。このモードでは、音が大きくなり、視界が明るくなり、ADD(注意欠陥障害)のような状態を経験することができる。また、時間が経つと偏執的な精神分裂病の状態になる。
軍の文献にもあるように、「標的を無力化する」のに適した方法である。このシステムを定義した特許では、指向性マイクロ波が使われていた。ここで、ある人の脳波信号を何らかの方法で増幅し、他の人の脳に送り込んだらどうなるだろうか?クローンされた脳波を送られた人は、まるで別人のように考え始めるだろう。つまり、どの点からみても、彼らはほとんど同一人物になるのだ。この哲学は他の人に任せよう。このように、自分の意思で、あるいは強制的にそのような状態になった人たちは「サイキック」と呼ばれている。

DARPA や国防総省、CIA が次に TAMI に統合しようとしているものは何だろうか。私が研究の中で知ったプロジェクトの構想は、V チップやクリッパーチップ、エシュロン、NSAの国内スパイ活動を合わせた全情報認知(Total Information Awareness)プロジェクトを凌ぐものだった。人間関係がどのように形成されるかを研究するという国防総省の提案は、何でもないことのように聞こえるかもしれない。だが、そこから生み出される予定のアプリケーションは、すべての人間関係やつながりを追跡するものだった。戦略販売をしていたとき、インフルエンスマップを作成していたことがある。このマップは、企業内の誰が営業や技術の決定や人間関係などに影響を与えているかを分析したもので、相関関係には重みを付けたリンクが付けられていた。
TAMI は、最終的に、人と人との間の神経情報の流れを追跡するために使われるだろう。そうなれば、欺瞞のマトリックスは完成し、自由な世界は失われ、虚構の現実に取って代わられることになる。最高機密のソフトウェアでは、オペレーターが人物(神経プロファイル、場所、名前のいずれか)をクリックすると、関連人物とその関係の強さが 3D で描画され、電子メール、電話(NSA の電話データベースは実在する)、手紙、対面での会話の数などの指標が加味されたリンクが表示されるだろう。TAMI は、人と人との距離感を自動的に把握し、前後の言葉のやり取りのパターンから会話が発生しているかどうかも判断することができる。このシステムを応用すれば、例えばファシズム蔓延時のように、多くの国民を目覚めさせる危険をもった情報漏洩があっても、情報操作、サブリミナルによる神経への影響や再プログラミング、極端に言えばもっともらしく否定された「自然死」など、さまざまな方法で黙らせることができるのだ。

{3 次元の回転可能な複数ノード関係マップのスケッチ}
ミーム・ウォーフェアや情報戦の研究はどこまで進んでいるのだろうか?70 年代にペンタゴンがサイキック部隊を設立する際、全国から最悪の刑務所の受刑者を集めた。なぜそんなことをしたのか?クズの中のクズ、地球上で最悪の人間以下の生き物を使って、彼らは新しい種類の戦争をテストしていたのだ。TAMI(thought amplifier and mind interface)を使って、これらの有害無益な心を他の人に増幅・増殖させ、暴力的になったり自己破壊的になったりしないかどうかを調べていたのである。なんとも興味深い兵器ではないだろうか!これはまさにマインド・ウイルスの定義といえよう。

TAMI については、2 つの興味深い指摘がある。スタンフォード研究所は、70 年代に脳波 による内声認識システムを実証した。人が言葉を話そうと考えているときの脳波を分類し、 その音素分解を認識してコンピュータから音声で話すというものだった。この技術は数十 年間、表に出ることはなかった。

人工テレパシー
音素認識では、舌、口、喉の運動前野と音声野の想起からの脳波を使い、その一部を増幅し て別の心に送信することで、音声や音として認識される。音声は、思われていたほど脳内で 暗号化されていないことが判明している。音声の想起と音声波アナログを伴った音声音素 の間には、直接的な対応関係がある。これは、スタンフォード研究所で EEG プローブを用 い初めて実演された。

TAMI の設計上の欠陥
TAMI の文章予測ソフトウェアの訓練のために、EEG クローナーは TAMI の音声認識イン ターフェースを使い、システム的な文章を収集する。クローナーは、認識閾値の信頼性を高 めるために、コンピューターが音声認識するためのフレーズとして「Shut up TAMI!」などと語りかけるのだ。このインターフェース設計の問題点は、攻撃対象がハッキングされる 可能性があるということだ。このシステムは集合意識の内部音声を一切区別しない。「視線 追跡・インターフェースをハックする」を参照してほしい。

日本のTIの間でも、『加害機器全部破壊!加害者速攻全員逮捕!』ってフレーズを言う被害者がいる。




ということで、マトリックス解読からちょっと長かったが引用させていただいた。人間って、その人の考え方、価値観は、その人の言動すべてに表れると私は思ってた。顔つき、表情、目つき、態度、声、服装、髪型、しゃべり方、間の取り方、頭の先からつま先まですべてに表れるものだと。だから、観相学を必死に研究した。食べ物、食の選択は、その人の価値観、考え方があらわれる。そこで、スーパーで長年にわたり、その人が買うものと、人相をチェックしつづけた。ついでではあるが、相当のデータがたまった。おかげで、一目見て、その人物の思想、価値観をあてることができる。ただ、このTAMIの出現は、人間の外にあらわれるものではなく、内部にフォーカスしている。その考え方、価値観そのものをニューロンの発火、生存機械のプログラミング内容そのものを解読できる時代になっている。

 ちなみに、上記ででてきたEEGと言う言葉は、electroencephalogramエレクトロエンセファログラムの略で、脳波図という意味だ。
 この分野、マイクロ波とか、その脳波をキャッチするあるいは、送信することができる技術について、なかなか、情報がはいってこない。
 その理由を『マトリックス解読』では以下のように説明している。


私が読んだ本物の科学論文の中で、生体電磁非電離放射線の影響をテーマにした論文はすべて、関連文献が非常に少なかったとコメントしている。NATO 加盟国以外の国では、この分野ははるかに大きなものだ。FDA(米国食品医薬品局)が発表した包括的な食品消毒法
の調査報告書には、多くの軍人が参加していた。その論文では、マイクロ波の影響に関する文献がほとんどなかったとコメントされている。バイオテレメトリのために頭や体に小さなワイヤーを埋め込むという論文では、そのような一般的な活用事例に関するデータがほとんど見当たらないとコメントされている。私たちはマイクロ波エネルギーに包まれており、特に頭部はマイクロ波共振器として機能し、ニューロンはマイクロ波送受信機として機能する。これらを考慮すると、この分野ではなぜ独立した調査がこれほど少ないのだろうか?70 年代から 80 年代にかけて、脳波の増幅、離れた場所からの脳波の読み取り、広範囲の周波数を使用した脳波の変調など、地球を揺るがすような特許が存在する。これらがどうして無視されているのか?何が起こっているのかは、一目瞭然ではないだろうか?


典型的なパターン
私は 500 人以上の人々にインタビューを行ってきた、彼らは電子的嫌がらせを受け、薬を飲まされ、放射線を浴びせられ、あるいは MK ウルトラにマインドコントロールされ、指向性エネルギー兵器の実験の被害者であることを自覚していた。何人もの人が、この本を書いている間に亡くなった。対象の内訳も、子供からお年寄りまで、貧しい人から裕福な人まで、宗教的な人から無神論者まで、無学な人から教育を受けた人まで、さまざまだ。ターゲットは他の実験と同様に無作為に選ばれる。その中でも、ランダムテストのターゲットとして圧倒的に多いのが、政府の内部告発者だ。特に FBI や軍人、警官などは、他の政府機関に不利な証言をすると、この兵器に狙われることになる。とても心の痛む話だ。私が出会った家族の中には、家族全員が突然、V2K(Voice To Skull)や、他人から採取された痛覚の脳波再生のターゲットにされたケースも何件かあった。ほとんどの人は、TAMI のすべての機能の中から選ばれた、わずかなバリエーションの攻撃を受ける。ある人はストックリンの特許である「V2K」だけを受け、ある人は拷問され、手足を物理的に操作される。遠隔操作の MKウルトラプログラミングを受ける人もいる。
私は運が悪かった。私は、マインドコントロール技術と SATAN の完全なデモンストレーションを受けた。SATAN(Silent Assassination Through Amplified Neurons)とは、自動車事故、心臓発作、うつ病や自殺、自滅的な行動、セルフネグレクトによりターゲットを殺そう
としたり、あるいはプログラムされた暗殺者に仕立て上げるためのプログラムだ。毎日どのように私を殺そうとしているのかを、人工テレパシーで事前に正確に教えてくれたという点では、彼らはある意味公平だった。与えられるすべての拷問は、前もって私に教えられた。
彼らにしては奇妙なほどにルーチン化された行為だった。これまでに、サンフランシスコで心臓発作を起こした芸術家、小児科医の女性、老人ホームのおばあさんなどを殺すことに成功していると彼らはいった。彼らは脳波クローンで私を殺すことができると確信していたようだ。彼らの兵器実験グループに所属する 200 人は、メインとなるヘテロダインプロジ
ェクトのリーダーによると、ポイントを競っていた。痛みの有効性のデータを集め、マインドコントロールの統計を取り、固有の脳波をデータベースにマッピングした後、十分な経験を得たものは、世界の指導者に関わるようなプロジェクトに取り組むサイキック・アサシンやマインド・コントローラーのチームに進むことができた。



片方の肩には天使、もう片方には悪魔


マインドコントロールに関する MK ウルトラの調査では、暗示、サブリミナル、脳同調、EEG ヘテロダインによる強制思考などの組み合わせを用いて、それぞれの方法が他の方法と組み合わせてどれだけ効果があるかを調べている。
このプログラムでは、外部委託された CIA の兵器実験者が、矛盾した命令を出すことがある。片方の耳からは天使のように「やめておきなさい」と言われ、もう片方の耳からは「やれ」という悪魔のような声、もしくはサブリミナル的に小さな声が聞こえるのだ。相反する指示と他のテクニックを組み合わせて、統計的な相関データを収集し、それぞれの方法があなたにどれだけ効果があるかを判断するのである。もし、あなたにこのような声が聞こえたら、それは天使や悪魔の仕業ではなく、米国のマインドコントロール、スターウォーズ防衛プロジェクト、通称「TAMI」と呼ばれるもっと悪いものかもしれない。

マインドコントロールの実験で、データ収集者は、サブリミナルやオーバートチャンネルなどを使って、相反する命令を出す。これは、それぞれの手法の影響の度合いを統計的に把握するためだ。



ナチスの遺産

EEG クローニング(すなわちマインド・メルディング)、あるいは脳波同期法は、1950年代半ばから知られていた。
ドイツのナチス科学者たちは、ユダヤ人に対して数え切れないほどの残忍な医学的解剖を行った。ナチスは原子爆弾の製造に近づいていただけでなく、これらの実験から、電磁エネルギーだけで人間の心をコントロールする方法を見つけ出していたのである。第二次世界大戦後、ナチスの科学者たちはロシアとアメリカの間で分割された。彼らはペーパークリップ計画でアメリカに引き抜かれ、その忠誠心により戦争犯罪を赦された。こうしてアメリカとソ連の新たな軍拡競争が始まった。最初の人口規模のシステムは、1953 年から 1960 年の間のある時期にオンライン化された。これらのシステムは、超水平線レーダーや電離層研究プロジェクトとして装われることが多い。



ココアでEEGヘテロダインを防ぐ!?

EEG クローニングは、知覚機能が弱められた対象者に最も効果的である。カフェインのような興奮剤は、感覚刺激の増幅を促進し、それによって内部および感覚的な脳信号に対する電磁信号の影響を弱めるように作用する。
興奮剤が EEG ヘテロダイン兵器の効果を増大あるいは減少させるということに関して、私のもう一つの推測は、空軍が戦闘機のパイロットに興奮剤を投与する実験を行ってきたということだ。戦闘機のパイロットが戦闘前にアンフェタミンを飲まされたケースがいくつか報告されている。彼らは誤って味方に発砲してしまった。これは、EEG ヘテロダインによって引き起こされた判断ミスを興奮剤で打ち負かせるかどうかのテストだったのだろう。




TIは照射されないとき至福を経験している!?




作戦中止、安全なフェイルオーバー
私の友人は、CIA の諜報員ではないが、休暇中には NSA のトップや国土安全保障省の副長官と一緒に旅行していると公言している。私が生体通信 MK ウルトラ・プログラミングを使ったマインドコントロールの標的になる前、彼とは行動修正哲学について幅広く議論したものだ。彼は、もし痛みの薬があるとしたら、それには中毒性があるかもしれないと予想した。ある期間痛みの薬を飲んでいると、脳がその状態に順応し、もし飲むのをやめたら人生が「ハイ」になってしまうだろうと推測したのだ。皮肉なことに、それはソフトな拷問にも当てはまる。何日も続けて拷問された後は、激しい運動の後のように感じる。だから、「影の政府」は、もし拷問のために内戦が起きて何千ものプロジェクトをすべて中止させなければならないという事態になったら、痛みと殺害のシグナルを止めればいいのだ。人々は突然リラックスして、過剰な刺激の欠如から少し脳が麻痺して、満足し、至福の愚かさを感じるだろう。万が一のための良い備えだ。ただ、それでは殺傷兵器の実験にならないのでやらないだろう。




サダムは侵略を正当化するために使われた駒だった
1992 年に USA トゥデイ紙が報じたサダム・フセインの重要な証言を無視するわけにはいかない。CIA が心臓発作と脳卒中を誘発することによって彼を殺そうとしたと、彼は証言した。その証言から重要な推論をすると、彼は SATAN システムによって攻撃されていた、つまり EEG ヘテロダインの攻撃を受けていたのである。彼は世界中どこからでも簡単に追跡可能だったが、表向きの捜索は難航した。彼らはまた、マインド・メルドを行い、イラクの大量破壊兵器がどこにあるのか、あるいはそんなものがそもそも存在しなかったのか、前もって知っていたはずだった。これこそ、大量破壊兵器による侵攻論が嘘であったことの証明だ。英国のトニー・ブレアは、科学者の一人が大量破壊兵器は存在すると報告したと言った。
しかし、その科学者は名乗り出てトニー・ブレアの発言を否定し、1 週間後、お約束の自殺によって死ぬことになった。嘘の網は何層にも重なっている。さて、面白いのはここからだ。SATAN は私にも使われ、遠隔の心臓発作と脳卒中の感覚は、私が 1 年間耐えた実験の主要な部分を占めていた。私は健康体なので脳卒中の心配はあまりしていなかった。実際に血管収縮を起こし血圧を上げることができたのか、それとも EEGヘテロダインによる偽の感覚だったのかは、判断がつかなかった。
陸軍は、脳の感覚経路を完全にマッピングしたことを示す資料を公開している。私の脳波クローナーによると、私は彼らのすることすべてを感じるので、彼らが前かがみになって頭に血液を送り込み、さらに手やきつい野球帽で頭を圧迫すると、私も自分の頭に圧力がかけられているように感じるそうだ。彼らが心拍数を上げるために立ち乗り自転車を漕ぐと、私の心拍数も少し上がり、感覚がリンク(またはクローン)されているため、胸から心臓が飛び出るような感覚になるのだ。脈拍を測ってみても、特に異常なことはなかった。だから、CIAがサダムを暗殺しようとしていたのか、それともただパニックを起こそうとしたのかは判断がつかない。人は拷問されると復讐のための最も邪悪な方法を考えようとするので、彼がとり得る行動を理解しようとしたのかもしれない。サダムが何を計画しているか、また彼の怒りが頂点に達したときどんな行動に出るかを読むことも、現在の戦争の原因の一つでもあるように彼の怒りを扇動することも、彼らには可能だった。
CIA と MI5 がいかに犯罪的で、軽率で、愚かであるか、信じられるだろうか?何百億ドルもの戦争で、何千人もの命が失われ、何千人もの人々が毎日世界中で精神的な拷問を受け、イラクでも伝統的な拷問が続けられている。EEG ヘテロダインが発見されて以来、それが救えたはずの 3500 万人が秘密主義のために死んでいる。残虐行為、愚かさ、憲法違反の犯罪は途方もない規模に達しており、このことが広く知られれば指導者の能力に対する信頼を失ってしまうため、彼らは秘密を貫かなければならない。我々はアメリカと人類の歴史の中で最も暗い時代にいるが、秘密主義と無知がそれを覆い隠しているのだ。



ケネディを暗殺したのも
脳の電気的活動を通してアメリカ市民をスパイしコントロールしようとするこの計画
に、当然ながらケネディは非常に心を痛めた。この国が誇る名誉と誠実さを備えた最後の偉大な大統領の一人として、国民に国が軍事クーデターに乗っ取られたことを知らせようとしたのだ。それ以来、権力中毒のバカどもは死角の穴をふさぎ、コロラド、アラスカ、マサチューセッツ、ブラジルなどに、多くの大規模なフェイズドアレイを建設してきたのである。



認知モデルと乗っ取りの経緯
生体通信兵器は 1945 年にナチスの科学者と共に渡ってきた。1947 年、トルーマン大統領は国家安全保障法に署名し CIA を創設した。この新しい兵器のバイオフィールド調節の発見にすべて基づいて、CIA は世界市民に対する一連の犯罪を開始し、世界征服というナチスの恐ろしい計画を継続した。MIND のカタログ化作業とクローン作成は勢い衰えることなく、毎年何百、何千もの新しい犠牲者が出ていると報告されている。第二次世界大戦後、ロシアもナチスの科学者たちから技術を手に入れ、ナチスの理想に感染した。1960 年、アメリカは電離層ヒーター監視網の下に置かれ、MIND システムが完全に機能するようになった。1976 年、SATAN に次いで TAMI が誕生した。 1990 年代には HAARP が登場し、電離層加熱監視と生体通信制御の機能をさらに高め、地球規模の人類監視網をほぼ完成させた。(監視網の弱点参照)。
この時間軸をもとに、次のように精神兵器の現在の有効性を推定することができる。

1) 彼らが認知モデルデータの収集を効率よく行っているなら、まずは通常の認知能力の中間に位置する人々から実験を始めるだろう。なぜなら、それが最も低いデータの基準になるからだ。認知モデルには様々な違いがあるが、共通してある平均的なモデルからベルカーブ状に分布している。

2) 空軍の科学者が兵器を一般公開すると発表した通りに、1947 年に開発が始まり、2030年に終了すると仮定すると、認知モデリングとデータの収集には 83 年かかることになる。最近の 10 年間は収集速度が上がっているように見えるが、時系列的には一様であると仮定する。
3) 兵器は、公開または完全な乗っ取り前の最終目標として、あらゆる人または集団に対して 95%の効果を発揮する必要があるという仮定を立てる。

2 シグマより正常または平均値から離れると、程度の差こそあれ、さまざまな認知マッピングの効果がターゲットへの効果を失い、ナチスの兵器にとって障害となる。また、本書の執筆時点である 2006 年、国防総省/CIA/ナチスはベルカーブの (2006-1947)/(2030-1947) =71.1% を 両方向にマッピングしていると結論づけることができる。一人の人間、あるいは心の特徴のマッピングは、曲線の下の面積で表される全人口に対して有効なので、時間軸から見て 71.1%完了しているということは、兵器はすでに 1.42 シグマの効力、つまり人類の人口や認知機能のおよそ 88%に達していることになる。この試算は実に恐ろしい。ナチスは第二次世界大戦には負けたかもしれないが、人類との戦争には勝つことになるかもしれないのだ。
認知マッピングの有効範囲を除外して、兵器の影響力の下限をみてみよう。兵器の練習と実験によって苦しみ死んだ人々に対する「冷却期間」がないと仮定すると、それでも人口の71.1%が、指向性エネルギー局のタイムラインに基づいて自動的にマッピングされたことになる。彼らの実験がお粗末で、機械がこの例のように効率的にデータを収集してこなかったように願いたい。




TAMI、MIND、SATAN

防衛産業ではよく知られ、今も実際に使われている TEMPEST という略語の兵器さえも、その存在は積極的に否定されている。この兵器は、遠隔からモニターやテレビ、コンピューターのエネルギーを読み取り情報の再構成を可能にし、その試みを阻止するためにどの程度の電磁波シールドが必要かを判断する基準値としても知られている。軍事研究所でTEMPEST 基準と呼ばれるものである。この略語が何を意味するのか、多くの人が推察をしている。私が見つけた最も良いものは、検出不能性のための「安全閾値の電磁気的確率推定値(The Electro-Magnetic Probability Estimates of Safe Thresholds)」である。基準値は、技術や他国が導入している感度の推定値によって変化する。衛星やレーダーの数が増えれば増えるほど、テンペスト基準はより厳しくなる。
MIND とは、電磁波によるマインドコントロールの極秘プロジェクトの頭文字をとったもので、「Magnetic Integrated Neuron Duplicator」の略だ。これは EEG クローンを意味するしゃれたフレーズに過ぎない。TAMI は 「Thought Amplifier and MIND Interface」の頭文字をとったもので、MIND の上に構築された第二世代のシステムであるようだ。この技術の殺害兵器ソフトウェアは、「Silent Assassination Through Amplified Neurons」、SATAN と呼ばれている。CIA は人の精神を破壊するための「トリック」を一通り持っているが、薬物は代謝の残留物や体や脳へのダメージの痕跡を残してしまう。そこで、SATAN は、最高に「もっともらしい否定」ができるという評価から、情報機関の沈黙の暗殺方法として好まれるようになったのである。




恐ろしいエイリアンの名言集
「我々がケネディ暗殺を計画し、マイケル・デュカキスのスピーチを台無しにしてしまった ことを誰かに話すか?我々は多くの医者にこれを行ったが誰も理解できなかった。ハーバ ード大の卒業生を一年以内にホームレスにするつもりだ。止められるならば止めてみろ。お 前が自分自身にできることを、我々は誰にだってできるんだ!」



心臓に正確な タイミングでパルスを当てたり、電気的共鳴変調を加えたりすると、心臓は拍動をスキップ し収縮の力も減少する。これらの直接的な方法は、厚手の革製ジャケットを着用することで 阻止できると、多くの被害者が報告している。革は外皮のようなもので、体内に入る前にレ ーダーのエネルギーの多くを吸収してくれる。



岡本治郎

プロフィール

青山学院大学大学院法学研究科ビジネス法務専攻修了。修士(ビジネスロー)。

日本銀行・金融広報中央委員会の平成20年度通信講座「くらしに身近な金融講座」の改訂を依頼される。

会社役員。


資格など

日本証券業協会会員
内部管理責任者資格。

実用英語技能検定準一級。

趣味は、サイクリング。将棋。

個人のホームページ


テクノロジー犯罪の解決は
あらゆる政治課題解決の
糸口となる
---参考資料---

マトリックス解読

マトリックス解読(英語)

参議院選挙2022 押越清一

名古屋市長選21 押越清一

社会問題周知委員会

目覚めよ日本youtube

TargetedJustice.com



日吉経済新聞
日吉発 ライフ、マネー情報
Copyright(c) 2012-    All rights reserved.