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フューチャーセンター
フューチャーセンターがイノベーションを起こす。 |
日本は、高機能な商品をつくることができるのに世界はおろか日本でも売れない。サムソンのような韓国企業が高収益をあげているのに、日本勢は、大赤字を計上している。これまで売れていた商品・サービスまでも売れなくなってくる。日本中のあらゆる業界で、閉塞感が広がり、社員の指揮は下がり、出口の見えない問題にビジネスマンは、苦悩する。
これからは、B to B でも、B to Cでもない。C to Bの時代になる。消費者あるいは市民がつながり、消費者・市民が問題を話しあい、そして、その解決策を企業や行政に求める。そんな時代の経済・社会の単位として注目されるのがフューチャーセンターだ。フューチャーセンターとは異なる立場や考えを持つ人たちが集まって、対話を通じて、新しい問題解決やアイデアを生み出す仕組み、およびその場所のことを指す。なかでも日経新聞が注目しているのは、大学発フューチャーセンターだ。
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岡本治郎 |
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プロフィール |
青山学院大学大学院法学研究科ビジネス法務専攻修了。修士(ビジネスロー)。
日本銀行・金融広報中央委員会の平成20年度通信講座「くらしに身近な金融講座」の改訂を依頼される。
会社役員。
資格など
日本証券業協会会員
内部管理責任者資格。
実用英語技能検定準一級。
趣味は、サイクリング。ギター。
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