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フューチャーセンター・脳内会議
死亡前死因分析と未来編集会議。 |
日本は、高機能な商品をつくることができるのに世界はおろか日本でも売れない。サムソンのような韓国企業が高収益をあげているのに、日本勢は、大赤字を計上している。これまで売れていた商品・サービスまでも売れなくなってくる。日本中のあらゆる業界で、閉塞感が広がり、社員の指揮は下がり、出口の見えない問題にビジネスマンは、苦悩する。
これからは、B to B でも、B to Cでもない。C to Bの時代になる。消費者あるいは市民がつながり、消費者・市民が問題を話しあい、そして、その解決策を企業や行政に求める。そんな時代の経済・社会の単位として注目されるのがフューチャーセンターだ。フューチャーセンターとは異なる立場や考えを持つ人たちが集まって、対話を通じて、新しい問題解決やアイデアを生み出す仕組み、およびその場所のことを指す。日経新聞が提唱するのは、フューチャーセンター・脳内会議だ。
私のでた青山学院大学大学院法学研究科では模擬裁判による教育がおこなわれている。
原告側の弁護士役、被告側弁護士役、裁判官となって判決を書く。将棋で盤面反対にして敵側からみたら、案外みえてくる。
世界政府側(DS)、それをサポートするDSサポーター会議の視点で、感情的にもなりきることが あらゆる、おこりうる未来を予測するために大事だ。
『2034年までに日本人を1億600万人削減するには。』
『非接種者の三分の二をポアするには。』 『 世界人口を5億から10億にするには。』
『アジェンダ2030を実現するには』を徹底的に考える。
具体的にペルソナを想定し、彼らにはどのようにアプローチすれば有効か。 世界政府側の視点で徹底的に考える。
家畜に余ったmRNAワクチンをいれて 食べさせてプリオン病にしてしまう。 コオロギ粉末でプリオン、食べるグラフェン。
一方、原告が世界政府側なら、被告側は独立国家だ。弁護師は、脳を守る党といえる。緩やかなコミュニティ。独立した地域 市で運営するファンド ico
イニシャル・コイン・オファリングをして、まるで江戸時代の藩札としての地域通貨・電子通貨によるベーシックインカム(タイがやっている4万2千円支給使わなければ半年で消滅というもの)オーガニック農業。ノーネオニコチノイド 第一種大麻栽培業、第二種大麻栽培業、第二種金融商品取引業、事業ファンド 残り49%を株、fx、暗号資産、金、銀、銅、石油、日経平均株価指数先物で運用 そのポートフォリオ 日々の取引を公開。金融教育とからめることで、日本中に教育メディアとして認知をひろげていく。厳しい時代のモデル自治体として、成功パターンをつくってしまう。
地方自治体は、おおかた消滅する。大和民族の生存権を確保するための『脳を守る党』の首長選挙への挑戦である。
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未来編集会議
未来編集会議とは、一年後架空の新聞に自分(もしくは私のように一人の会社だと自社といってもいい)のやる、あるプロジェクトが大成功するつまりバラ色の未来を記事にしてもらう。それを今、自分たちで編集しようというものだ。
たとえば、私の会社を例に未来編集会議をみてみよう。
私は物書きなので、新著が1か月後には完成して出版されるます。そして、本は1980円の本が10万部売れました。印税は、1980万円はいりました。さらに、新著の第1章にある電磁波からの防御を考える具体的なソリューション、コンサルティングを自社でひきうけて、そのお客様が、10万の読者のうちの1%からはいった。つまり、テクノロジー犯罪の被害者は、これまで電磁波の照射をうけて大変な目にあってきたわけだが、5Gの本格稼働によって、ミリ波のエリアに住む人ら全員が電磁波の健康被害に苦しむようになる。で、それを防ぐ素材、壁に磁気シールドシート、あるいは、オールアース住宅の受注に結びつける。これで、千人のお客様をえて、一件60万円の利益で千件で6億円の利益になりました。
こういうバラ色の未来を描くのが未来編集会議である。
死亡前死因分析
一方、ビジネスも人生も将棋もそうだが、バラ色なことばかりではない。なかなか、そう甘くはないわけで。そこで、大事な考え方が死亡前死因分析である。
これは、自分のやっているプロジェクトが1年後大失敗におわった。と考え、未来編集会議と同じように、一年後の架空の新聞にどのように失敗したのかを記事にしてもらう。それを今、関係者で編集していこうというものである。ま。わかりやすくいえば、1年後あなたは死にます。どういう理由で死んだのでしょう。これを考えるわけだ。文字通り、死亡前死因分析である。
例として、あなたは5年後に死にました。その死因を考えましょうっていうもので、死亡前死因分析しましょうか。
コロナのワクチンの毒が、まわって死にました。
シェディングで、つまりワクチンを打った人だけではなく、その人に接した人も、やばいコロナのスパイクタンパク、感染性たんぱくに暴露してしまう。これは累積毒で、死ぬまでに時間がかかる。結局、一家全滅。インフルの予防接種をうけた人は、ふつうにインフルにかかった人と比べて、呼気から6倍のウィルスが検出されるという報告もある。それと同じように、コロナワクチンもワクチン打った人も大変だけど、その周辺も恐ろし被害にあう。相当な被害が予想される。
5Gの電磁波で、いきなり全体の強度をあげてきた。みんな、あれはなんだ、鳥だ、飛行機だ、スーパーマンだっていうかんじで、空を指さして、そのままクルクルまわって、死んでしまった。そういう電磁波による死亡は、とくにミリ波のエリア、鳥が落ちていくとかある場所。スカラー波っていう噂もある。電磁波で多くの方が死んだ。
食糧難がおきて、餓死した。
戦争がおきて、原爆の熱線にやられた。
日本に住む外人が暴れだし、殺された。
ワクチン接種者(完全に、トランスヒューマン、人間ではなくなった、AIに脳をハッキングされた)が、暴れだし、殺された。
非接種をつらぬいてきたのに、ワクチン強制(打たないなら罰金50万円、罰金払えず)となり、ワクチンを打たれ、死亡した。
警察権力がやたら大きくなり、社会スコア(SNSなどで真実を発していたら)低くなり、警察官がいきなり家に来て撃たれ死亡した。
水道水になんらかの毒物(グラフェン、pfas)がはいっていて、それとテクノロジー攻撃のセットで癌を発症し、死亡した。
NTTがブラックロックから中国に40兆円で売却された。移民反対、日本は純粋な日本人のものだ、反中国の思想をもっていたため、NTTの子会社のドコモが所有する5G基地局から、人間をコントロールする電磁波の照射をうけて、さんざん使われたあげく、結局、死亡した。
可能性があるなら、すべて、あげていく。
プロジェクトに関しても、あらゆるリスクをあげていく。で、この死亡前死因分析を気持ちとしては9割、未来編集会議は1割ぐらいでいいと思う。
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私が「死亡前死因分析」を知ったのはノーベル経済学賞受賞者であるダニエル・カーネマンが書いたの「ファスト&スロー」という書籍の中である。その本の中では次のように紹介されていた。
何か重要な決定に立ち至ったとき、まだそれを正式に公表しないうちに、その決定をよく知っている人たちに集まってもらう。そして「いまが一年後だと想像してください。私たちは、さきほど決めた計画を実行しました。すると大失敗に終わりました。どんなふうに失敗したのか、5~10分でその経過を簡単にまとめてください。」 (Daniel Kahneman 「Thinking,Fast and Slow」)
私が慶応の大学院で研究員をしていた頃、模擬国連っていう大学生のサークルにはいった。
これは、各国の国連大使になって、みなが、国連の会議を模して、進行していくというもので、これが、けっこう、面白い。出会いというか、自然と男女で話をするし、誰とでも仲良くなれる。それをお金の運用でやってみたらどうなるのか。あるいは、人生をめぐる様々な問題、課題を家族で解決していくときに、話し合ってもらう。そういう会議にしたら、面白いと思ったわけだ。Future
Centerとしての脳内会議・ライフマネジメント委員会といったらいいのかな。模擬国連では、バックグラウンドガイドというのがあって、それを読んで、基本的な知識をみにつけて、ゲームをプレイしてもらうかんじだった。
脳内会議でも、そのバッググラウンドガイドとして、新著『幸せは体積である』を位置づけている。脳内会議での議題を提供していくという試みだ。
迷ったら自分の中で会議する
勝ったときに負ける因を作る。負けたときに勝つ因を作る。
孫氏は言う。昔の戦上手は、まず「攻撃されても絶対負けない」状況を作ってから、敵の態勢が「攻撃すれば絶対勝てる」状況になるのを待った。「攻撃されても絶対負けない」状況を作るのは自軍だが、「攻撃すれば絶対勝てる」状況を作るのは敵方である。だから、いかに戦上手でも「絶対負けない」状況を作ることはできるが、「絶対勝てる」状況を確実に作ることはできない。それゆえ言うのだ。「勝利は予測できても、勝つ時期を決めることはできない」と。
勝つべくして勝つ。勝って、嬉しいようでは、賞賛されるようではだめ。戦う前から勝つ条件をととのえてからアクションする。
「よく戦う者は、勝ち易きに勝つ者なり」 孫氏の兵法 第三章「謀攻篇」
「戦上手と呼ばれた人は、勝ちやすい状況で勝つべくして勝った人たちである」
死亡前死因分析、未来編集会議、あるいは、原告側、被告側で論理的に考え、自分の結論をダブルチェックすることを実践してほしい。
長期ビジョンをって幸せな未来を実現するためにつながりましょう。
個人、団体が協働しやすいネットワークをつくれるフューチャーセッションがいい。
日吉経済新聞は、神奈川、および都内中心にフューチャーセッションの開催を積極的に応援します。
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岡本治郎 |
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プロフィール |
青山学院大学大学院法学研究科ビジネス法務専攻修了。修士(ビジネスロー)。
日本銀行・金融広報中央委員会の平成20年度通信講座「くらしに身近な金融講座」の改訂を依頼される。
会社役員。
資格など
日本証券業協会会員
内部管理責任者資格。
実用英語技能検定準一級。
趣味は、サイクリング。将棋。
個人のホームページ
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テクノロジー犯罪の解決は
あらゆる政治課題解決の
糸口となる
---参考資料--- |
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