9時45分ロビー集合 市内散歩 | 向かい側に渡るには地下通路を通ります | ||
第二次世界大戦前のブカレストは優雅で洗練された建築物により「小パリ」(Micul Paris)と言う愛称が付けられていた。 しかし、これら多くの建造物や歴史的価値のある中心部は戦争や地震、ニコラエ・チャウシェスクにより始められた19670年代半ばの体系化政策により 損害を受けたり破壊されたりした。 一部は被害を逃れ今も美しい建物を街のあちらこちらで見る事が出来る。 最近は古い建物を修復して元の形の戻そうと若者達が活動をしている。 |
|||
工事中のビルの足場は・・・なんと木材! そういえば昔香港で見た足場は竹でした。いずれもエコですね。 |
|||
ルーマニア国立銀行 建物の前には、ガラスで覆われた遺跡があるのです。 中世の市場の遺跡とのこと。 | |||
おしゃれなカフェがあちらこちらにありました。 かつては治安の悪い国という印象でしたが、現在は観光に力をいれているので夜歩きも 問題ないようです |
|||
旧王宮跡 ドラキュラ伯爵のモデルと言われているヴラド・ツェペシュが15世紀に築いた砦の跡。 ヴラド・ツェペシュの銅像が印象的 |
|||
|
|||
スタヴロポレオス教会(Stavropoleos) 1724年に建てられたルーマニア独特のブルンコヴェアヌ様式の教会 | |||
|
|||
|
|||
ランチ | |||
|
|||
ニコラエ・チャウシェスクが約1,500億円もの巨額の費用を投じて造らせた宮殿。 国の重要な機関がすべて入るように設計されたとかでその広さは330,000 m²。 部屋数は3000を超え想像を絶する広さに圧倒される!見学するのにはガイドツアーに参加しなければならない。
|
|||
14時10分「国民の館」に到着 セキュリティー・チェックがあり、 パスポートを預けてから宮殿内部へ向かいます。 写真撮影をするのに30レイ(900円位)支払いました。 |
|||
度肝を抜かれrそうな広さでした。 国中から集められた大理石やマホガニーやオークなどの木材、シャンデリア用のクリスタルがふんだんに使われている。 しかし広さには驚いたけれど感動はしなかった。 国民は貧困状態だったのに私利私欲の為にこんな建物を作ったチャウシェスク、革命が起こって当然。 |
|||
チャウシェスクの足に合わせて作られた大理石の階段 | |||
壁にかかっていた巨大な油絵、と思ったらこれは印刷物 右端がめくれていました、絵画には興味が無かったのでしょうか? |
|||
講堂 円形の講堂の天井中央のシャンデリアは、館内でもっとも大きなクリスタル製の特注品で、 |
|||
バルコニーでの写真撮影はFREEでした かつてライブ開催の為にブカレストを訪問中のマイケル・ジャクソンがこのバルコニーで演説(?)をした事があります。 彼は、バルコニー下の広場に集まったファンに向かって「Hello Budapest ! (ハロー・ブダペスト)」と言ったのです ブダペストはハンガリーの首都、ここはブカレスト。ルーマニアとハンガリーはとても仲が悪いのです。 バルコニーの前に集まったファンからは大ブーイングだったそうです。 |
|||
全体像が見渡せる場所でカメラストップ 正面のファサードは、端から端まで275メートル、高さは84メートル。 |
|||
|
|||
革命広場 旧共産党本部 |
|||
|
|||
ブカレスト大学図書館前にある カロル1世の騎馬像 カロル1世はルーマニア初代国王(在位:1881~1914) で、ルーマニア人から最も愛されている人物の一人 | |||