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ブルガリア・ルーマニア表紙 
 1〜2日目
 成田〜パリ〜ソフィア
 2日目 ソフィア市内見物
 3日目
    国立歴史博物館 ボヤナ教会
 4日目 リラの僧院 
 5日目−1 
    プロブディフ旧市街
 
 5日目−2 
    カザンラク ベリコタルノボ
 6日目−1 ツァラベツの丘 
 6日目−2 アルバナシ村
  ベリコタルノボ職人街   美術館
 7日目 移動日 ブラショフ
8日目−1 
   サスキズ要塞教会 シギショアラ
8日目−2 
    ピエルタン要塞教会
     ヴィスクリ村
9日目−1 
   プレジュメル要塞教会
   プラン城 
 9日目−2 ブラショフ 
10日目  ペレシュ城  シナイア僧院
11日目−1 
    ブカレスト市内観光 国民の館
11日目−2 
   農村博物館 帰国

8日目ー2 ピエルタン要塞教会~ヴィスクリ村・要塞教会







   

ピエルタン要塞教会  ブラン城のあるシギショアラから南西27kmの位置にある要塞教会。
オスマン・トルコ軍の侵攻に備え厚くて高い三重の防壁に囲まれた城の様な教会は1993年世界遺産に登録されています。
       
聖具室の扉は1515年に地元の親方たちが作り上げた19個もの錠からなる非常に複雑な仕組みが採用されている。
1900年のパリ万博で賞を受けたこの錠は、中世ザクセン人の工作技術の優れた例証である。
当時の仕組みは今でも機能している。
          
 絵で見ると城壁の3重構造がよくわかります
かつてはドイツ系の住民が暮らしていた家々は現在はロマに占領されていて、返還問題も起きているらしい
    
                
     
蜂蜜製品のお店で蜂蜜とプロポリスを買いました。プラスチックボトルに入っているので重くない。
        
 ヴィスクリ村に行く途中ドライブインで休憩      17時20分:ヴィスクリ村に到着
       
 ヴィスクリ村
イギリスのチャールズ皇太子のお気に入りの村。村に入る道も舗装しないのは皇太子の意向とか。多くの古民家を買いいれ手入れをして村の人たちの為に活用しているそうです。
王家のマークがドアに付いている家が沢山ありました。
何故イギリスから遠く離れたヴィスクリ村の保存に力を入れているのか・・・・なんでも皇太子の祖先がルーマニアにゆかりのある人物だからだとか。
村には皇太子の基金があり、村の伝統を守る活動をしています。

    
梨の木があちらこちらにありましたが誰も実を採らないようです
かじってみましたが硬くてあまり美味しくなかった、ジャムにしたらきっと美味しいと思います。
このマークの付いている家は
チャールズ皇太子が所有しています。
       
 農家を訪問    急に雨が降ってきました
   

 

1軒のアグリツーリズモ(民家を改装した宿泊施設・レストラン)を見学

   

 要塞教会      
    
教会の中には立派なパイプオルガンが!
牧師さん(管理人さん?)が演奏してくださいました
     
18時30分 雨のヴィスクリ村に別れを告げブラショフへ
      
夕食はイタリアンレストランへ
         
           
広場に面白いオブジェが置いてありました