タイトルイメージ
本文へジャンプ

 

   ルクソール西岸観光貴族の墓・王家の谷・ハトシェプスト女王葬儀殿・カルナック神殿
           


ハトシェプスト女王葬祭殿
   
メムノンの巨像 元アメンホテプ3世の葬祭殿、建造物の跡はほとんど残っていない


2体とも一枚岩の石灰岩から出来ていて、高さは16.6m
貴族の墓

イスラム教徒たちがメッカの巡礼に参加したことを記念して
家の壁に壁画を描いている。
この家はこの辺で1番お金持ちの家とか・・・
カフェも経営、絵はがきも販売。

クルナ村
古代エジプトには墓泥棒を家業とする一族がいたらしい。
このあたりの家々にその子孫が住んでいる。


レクミラの墓
日差しが強くてまぶしかった

 
 センネフェルの墓  
                        
       急な階段を降りて墓の内部に入るといくと壁いっぱいに描かれた美しい絵を見ることが出来る。
       天井一面にぶどうの絵が描かれている。
       色彩が鮮やかに残っていてとても美しい!ネフェルタリの墓は見ることが出来なくて残念だったがここを見て満足した。お勧めスポット!
王家の谷 ナイル川の東岸は「生者の都」、それに対して夕日が沈む西岸は再生復活を意味する「死者の都」ネクロポリス・テーベと呼ばれ墓所として利用されてきた。
            トトメス1世以降の新王国時代の歴代の王がここに墓を造った。ツタンカーメンの墓を除くほとんどの墓が盗掘されている。
            墓の内部は撮影禁止



王家の谷の入り口
ここからは電動カーに乗って遺跡まで移動




正面の山は三角形の形をしていて、ピラミッドに似ている。
その為ファラオ達はこの場所に墓を作ったと言われている。

入り口は土産物屋がずらり、客引きがさかんに呼び止める


王家の谷の入場券
 これ1枚で3ヶ所の墓に入場できる
      
ツタンカーメン墓の入り口       発掘された当時の写真          2006年に新たに見つかった墓      ラムセス9世の墓の入り口
               
  玄室西壁には12匹の聖なるヒヒが描かれている。
ツタンカーメンの墓内部は撮影禁止
左の写真は絵はがきから抜粋
木製金張りの第1の王棺は、王墓玄室内の石棺に
納められ、中にはツタンカーメンのミイラが安置されている。
ハトシェプスト女王葬祭殿エジプトで初めての女王ハトシェプストが、アメン神、父トトメス1世、そして自らの為に造った葬祭殿。
                          切り立った岩山を背景にして巨大な3段のテラスがある建物が建造された。

岩山のあちこちには遺跡の跡がある


3500年前の壁画には当時の色が鮮やかに残っている

メルキュール・ホテル内レストランでランチ

絞りたてのオレンジ・ジュースは最高!

ハンバーグのようなコフタ、ビーフソテー

カスタード・プディング
カルナック神殿ルクソールの北3kmの位置にあるカルナック神殿は歴代の王が少しずつ増築した為複雑な造りになっている。
                新王国時代の中心的神殿。 スフィンクスの参道の先には第一塔門があり巨大なラムセス2世の像が目に飛び込んでくる。

スフィンクスの参道

第1塔門

ラムセス2世像

第2塔門

右はハトシェプスト、左はその父トトメス1世のオベリスク
(高さ29.5m、重さ323トン)  (19,5m、130トン)

ハトシェプストの倒れたオベリスク
かつては対になって立っていた。
アスワン産の赤色花崗岩
大スカラベ

アメンホテップ3世が太陽神ラーに捧げた巨大なスカラベ
このスカラベの周りを7回まわると幸せになるとか・・・

1回まわっただけのM子は果たして幸せになれるのか?

大列柱室
     スカラベについて
古代エジプト王朝では、「スカラベ」(糞ころがし)が糞を転がす姿が沈んだ太陽を東へ運んで再び昇らせるイメージと重なるので、復活の象徴の神としてあがめた。
飛行機に乗ってカイロへ(ルクソール発MS236便)
20分遅れで到着、
バスが駐車場からなかなか出る事が出来ず、
夕食のレストランに着いたのはなんと・・・10時頃

駐車場真ん中に違法駐車

遂にレッカー車が登場
                  やれやれ
            
Conrad Cairo 
           
  ホテルの部屋に入った時は11時30分、広くてとても良い部屋。しかし・・煙草臭い!!窓を全開して空気の入れ替え。
  お湯はぬるくて風邪ひきそう。明日は帰国、荷物をまとめて寝たのは1時過ぎでした。