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アレキサンドリア

                        

              地中海の真珠と呼ばれる美しい町アレキサンドリア。
            かつてはファロスの大灯台やアレキサンドリア図書館などがプトレマイオス2世の時代に作られ
            栄華をほこった。
            その後王朝内での骨肉の争いが激化し、ローマの侵略を受け衰退していく。 
            クレオパトラ7世の死でプトレマイオス王朝は古代エジプト最後の王朝として幕を閉じた。
            現在海岸沿いの通りにはヨーロッパ風の建物が並び、他のエジプトの町とは雰囲気が異なっている。
            地中海でとれたシーフードは名物、年間を通じ多くの観光客が訪れている。

   
ポンペイの柱で出会った子供たち、日本人が珍しいのか興味津々の瞳で見つめられ・・・。
純真な目をした可愛いこの子達、大人になったらクレオパトラのような美人に?
 
カイロ駅(ラムセス中央駅) この電車に乗りアレキサンドリアに向かう
        
車内販売でコーヒーを注文(1杯100円)ライザ・ミネリに似た愛想の良い女の子。       アレキサンドリアに近づくにつれ都会的なビルが増えてくる。
アレキサンドリアアレキサンダー大王によって紀元前332年に建設された町。
大王の死後部下のプトレマイオスが王となり、プトレマイオス王朝が始まった。王朝最後の女王が有名なクレオパトラ7世。
アレキサンドリア駅に約2時間半で到着 アレキサンドリア駅の外観
路面電車に乗車
乗車賃は一人日本円で5円位
果物の盛り方もピラミッド風
電車から見た市場の風景 ウサギや鳥は生きたまま売られている 肉屋の店先
イスラム圏なので豚肉はご法度、主に羊と牛肉
物の運搬はロバの荷車で。 カラフルな下着が日差しを浴びて・・
ちょっと恥ずかしい
ポンペイの柱

地中海を望むカイト・ベイ城砦


地中海にはカラフルなボートがたくさん浮かんでいる。
  
 FISH MARKETで昼食        ゴマや茄子、豆等のペースト
 
                  ピックルス各種 レモンのピックルスは初めて食べた。 エジプトのSAKARAビール

黒鯛のグリル(魚の向きが変?)                           好みの魚を選んで料理してもらえる
国立アレキサンドリア博物館

1926年に建てられたアメリカ領事館を改装して、
2003年にオープンした新しい博物館、1800点の遺物が展示され、ファラオ時代、グレコローマン時代、コプト・イスラムの三つに分類されている。
         
館内は見やすく展示写真もモダンで美しい
アメンヘテプ4世
太陽神アテンを唯一の神としてアマルナ宗教改革を断行。
第18王朝の王
 
アレキサンドリア市内           ホテルに戻って夕食                                                   ロビーでミニコンサート