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朝のアンコール・ワット、プリア・カン、ニャック・ポアン、東メボン、プレ・ル^プ

アンコールワットの日の出を見る為5時30分にホテルを出発。まだ暗い参道で大勢の人が6時過ぎの日の出を待っている。しかし、あいにくの曇り空朝日は出てきませんでした・・・。
早起きのおかげで聖池の蓮の花の開花を見ることができたのがせめてもの救い、いったんホテルに戻って食後再度アンコールワットに向かう。
プリア・カーンは「聖なる剣」の意味があり、ジャヤヴァルマン七世がチャンパ軍との戦いに勝ったことを記念して1191年頃建てた寺院で、王の父の菩提寺とされる
   
早朝暗いうちから夜明を待つ観光客 あいにくの曇り空
朝日が見られなかったアンコール・ワット、残念!
早朝スイレンが咲いたところ
プリア・カーン


プリア・カーン東西の両参道にはリンガを模した砂岩彫刻が並べられ、日本寺院の灯籠列を思わせる


遺跡内は崩れ落ちた石が散乱している 踊り子のテラスには
13人のアプサラの繊細なレリーフがある
東側入り口から入ると、北側に2階建ての石造建築物
この遺跡は観光客も少なく落ち着いた雰囲気だった 遺跡周辺には物売りの子供たちが沢山いる
断りきれずに買ったアンコール遺跡の本
資料は非常に古い
裏手に回ると多数の瓦礫が・・・
物悲しい雰囲気を漂わせている
ニャック・ポアン




病を癒す伝説の湖「アナヴァターブタ」を
模したといわれる池の中心に中央祠堂が建つ
中央の大池から四方にある小池にライオン、象の頭部をかたどった樋口から水を流し込む 人間、馬の頭部から水を流し込む手法は、
治水に長けたクメールの農耕文化を象徴したもの
東メボン


二重の周壁で囲まれ、周壁と周壁の間には各種の付属建築が建ち並んでいる


経蔵の前で胡弓を弾くおじいさん、
写真のお礼に小さな象を2ドルで買った(高かった?)



身長3cm
主祠堂、中央にはカーラとナーガのレリーフがある
プレ・ループ
やせた牛 巨大な象が周壁の四隅に立つ ピラミッド式のヒンズー教寺院プレ・ループは、遠くから見られることを意識してつくられている
952年ラージェンドラヴァルマン2世によって建立
中央正面には急階段が・・・・
はるか彼方にアンコールワットの遺跡を望む