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イギリス大周遊 10日間

「ハムレット」や「ロミオとジュリエット」など数々の名作で世界に名高い劇作家ウィリアム・シェ-クスピアの故郷であるこの街には、生家をはじめゆかりの名所が点在している。
木骨組みの中世の街並みが残り、ちょっとしたタイムトリップ気分が味わえる。

                  コッツウルズ
ロンドンの北西200kmに広がるコッツウオルズ地方は最もイギリスらしい田園風景が広がる場所。
北はチッピング・カムデンから南はバース近くまで160kmに渡る丘陵地帯に町や村が点在している。
緑の牧草地が丘陵を覆い、羊たちがのどかに草をはんでいる様子に心が洗われる。
こじんまりとした石造りの家々にはに四季折々の花が咲き、緑や草花でいっぱいの田園風景が広がるのどかな田舎町はイギリス人の心の故郷といえる。
、素朴な美しさで名高い小村バイブリー、白鳥がのんびり泳ぐ川辺の街ボートン・オン・ザ・ウオーター、
ブロードウェイ等の町や村は特に人気がある。
 

ストラットフォード・アポン・エイボン

シェークスピア生誕の地
ビジターセンター展示場

シェ-クスピアは1564年この家の2階で生まれた。


庭園内はきれいに手入れされており、花々が咲き誇っていた。花が枯れたラヴェンダーの剪定中で良い香りが庭中にたちこめていた。
バートン・オン・ザ・ウオター


ウィンドラッシュ川には五つの低い石橋がかけられ、
風情を醸し出している
別名「リトルヴェニス」と言われる人気スポット



イギリスと言えばフィッシュ&チップス
(ここのはフィッシュフライみたい)
モルトビネガーをかけて食べる


紅茶はどこで飲んでも美味しい、
帰国後は紅茶ばかり飲んでいる(以前はコーヒー好き・・・)
 

THE OLD NEW INNという不思議な名前のB&B        

ブルーのドアと庭の緑がマッチしてとても良い感じ

味わいのある扉・・・そっと入って秘密の花園を覗いてみたい

バイブリー

                              詩人ウィリアム・モリスが「イングランドで最も美しい村」と称えたバイブリー
                             蜂蜜色の家並みアーリントン・ロウは14世紀に羊小屋或いは倉庫として建てられた。
                        もともとは屋根が無かったという。 17世紀に機織り職人の家に変わる時に屋根裏部屋を付けたものらしい。 
                       その当時羊毛産業が一番の最盛期を迎えていた。 家はライムストーン(蜂蜜色の石灰石)で造られ昔のままの姿を残している。
                        古い家並みの続く道を歩いていると時間がこの村で一瞬止まったかのような気がする。


美しいコルン川の清流には鱒の泳ぐ姿がみられる
手を伸ばせばつかめそうだった


後ろに見えるのは蔦の絡まる「スワンホテル」

アーリントン・ロウ
ガイドブックに必ずといっていい程載っている美しい家並み

Honey−coloured lime stoneで造られた壁は
何ともいえない風情がある。

養殖場があるのでSHOPで鱒を買うことが出来る

何処まで行っても変わらない田園地帯
スノーヒル 標高700mの小高い丘の斜面に広がる小さな村
現在はナショナルトラストが管理している。

SNOWSHILL MANOR HOUSE
チャールズ・ウェイドが世界中から集めたコレクションで
あふれている。古い自転車、武器、乳母車、楽器、人形にドールハウス日本の鎧兜や仏壇まで・・・疲れを知らないコレクターと言われただけの事はあるその種類と数の多さ、
見終わって外に出るとホッとした。


邸宅を頂上に、全体が緩やかなスロープを描く庭は
いくつかの段で構成され、それぞれが趣の違う
空間を演出している。


        
    急に雨が降り出した                            納屋で雨宿り

        
   ターコイズ・フラッシュ・フレンチ・ブルーという       果樹園のりんご 
   長い名前の色に塗られたベンチ
   この庭園のポイントカラーとして使われている。

土砂降りの雨が止み、あっという間に
青空と白い雲が出てきた。
まさにイングリッシュ・シャワー
         
               

CROWN INN



ポークソテー(味は良かったけれど火を通し過ぎ・・・・)