コメディー・シアター入り口 |
|
|
おめかしした女の子 |
ミュージカル・コメディ劇場は芸術広場の近くにあり、旧パラス劇場といわれていた。
こじんまりとしたホールで舞台もとても小さかった。
欧米人の観光客が多かったが皆正装をしていたのが印象的であった。
マリインスキー劇場での観劇を期待していたが、シーズンオフのため公演自体がなかった。
冬宮宮殿は1754年に公式な王立の住居となった。
エリザヴェータ1世の時代に小エルミタージュ棟、大エルミタージュ棟、エルミタージュ劇場が完成する。これらの建物は全て屋根付の渡り廊下で結ばれている。冬宮はサンクト・ペテルブルグの町と共に拡大し、その中では帝政によるロシア統治が8世代に亘って続いた。
1762年夏から冬宮の女主人となったエカテリーナ2世は宮殿の数室を使って「エルミタージュ」(隠れ家を意味する)を設けた。
内部装飾のために次々と美術品が収集され、最初の美術品コレクションが搬入された1764年がエルミタージュ美術館の起源である。
宮殿広場一杯に伸びる正面は200mに及び、4つの建物の総面積は46,000平方mに達する。
収蔵されている絵画・彫刻・工芸品・発掘品は300万点(1998年現在)を超すといわれている。
美術品が飾られているホール自体もロシア芸術の粋を集めた文化財といえる。
絵画コレクションの必見は、レオナルド・ダ・ヴィンチ「リッタの聖母」「花を持つ聖母」、ラファエロ「聖家族」、ミケランジェロ、エル・グレコ、ゴヤ、レンブラント、カラヴァツジオ、モネ、ミレー、ルノアール、ゴッホ、ゴーギャン、マチスなど。
エルミタージュ国立美術館 |
宮殿広場 |
冬宮中央階段 |
||
戴冠式用大型箱馬車 |
ピョートル大帝の間 |
|||
ゲオルギウスの間 |
|
|
小エルミタージュ、パヴィリオンの間 |
ミケランジェロ |
|||
ラファエロ |
|
|
H.マチス |
H.マチス |
H.マチス |
|
ピカソ |
P.ゴーギャン |
セザンヌ |
|
V.カンディンスキー |
モネ |
|
|
|
バレーチケット 950P